聖闘士聖衣神話EX ライブラの童虎
厳しい残暑が続いています。今回紹介するのは天秤座の黄金聖闘士・ライブラの童虎です。
昨年(2013年)11月の1日に撮影をしていますので、おそらく昨年の10月販売なのだと思います。
写真は一通り揃っているので、ブログなどにはアップしたのでしょうけど、サイトにページは作っていなかったのだと思います。
りゅう座ドラゴン紫龍の師にして、教皇シオンとともに243年前の聖戦を生き残った強者で、他の聖闘士からは「老師」と呼ばれて尊敬されている人物です。
ポセイドン編まではよぼよぼの老人の姿でしたが、ハーデス十二宮編では18歳の肉体に若返り(先代アテナより MISOPETHA-MENOS(ミソペサメノス)と呼ばれる仮死の法を受けたため)、ハーデス軍の先兵となって十二宮に訪れたシオンと死闘を繰り広げました。
そんな天秤座の黄金聖衣のオブジェ形態はこんな感じです。
上から、正面からの写真、後ろからの写真、斜めからの写真です。
天秤座の黄金聖衣は、もちろん着用して聖衣として使える以外、6種1対の合計12の武器になることが出来ます。
その威力は凄まじいのですが、アテナが武器を好まなかったことから、この武器を使えるのはアテナかライブラの黄金聖闘士が認めたときに限ります。
劇中ではポセイドン編で、7つの海を支える海底神殿の柱を破壊するのに活躍したりしました。
フィギュアでは実際に武器として使えるものと、オブジェ用、装備用に短くされたものの2種類が付属します。
オブジェ用、装備用の武器は、神話では半分ダイカスト、半分プラスティックという物が多かったですが、神話EXでは全ての武器がダイカスト製になっています。
神話の聖衣と較べるとこんな感じです。
左が神話、右が神話EXです。神話EXの方がすっきりとした感じです。
聖衣を分解装着するとこんな感じです。
若き童虎の造形もいいですし、非常に格好いいと思います。
劇中ではマスクをかぶるシーンはありませんでしたが、フィギュアではきちんとかぶせられます。
もっとも素顔が出ている方が馴染みがありますけどね。
ほとんどの武器は重量感のあるダイキャスト製なのですが両腕(原作版では右肩と左腕)の盾(シールド)だけはプラスティック製です。
これはポーズを取るときの可動を阻害しないためと思われます。
必殺技・廬山百龍覇(ろざんひゃくりゅうは)を放つポーズも再現可能です。
装備用の武器の一つ、ソードを持たせてみました。ダイキャスト製なので重量感があります。
背中にマントを着けることも出来ます。マントには三節棍(トリプル・ロッド)を装着するジョイントが付いています。
神話のもの(右側)と比較するとこんな感じです。より聖衣と一体化したスマートな仕上がりになっています。