聖闘士聖衣神話 アンドロメダ瞬(神聖衣・神聖衣〜ORIGINAL COLOR EDITION)

さて、昨日(2010.9.27.)に続いての更新になるのだが、実際には星矢に続いて2番目に販売されたアンドロメダ瞬の神聖衣および魂ウェブ商店限定販売のORIGINAL COLOR EDITION(以下OCE)の紹介である。

なぜこう頻繁に更新しているかというと早朝覚醒がひどくて、しかもその後眠れないものだから暇をもてあましているのである(苦笑)。
出かけたくても、外は冷たい雨の上、月末で懐具合も寂しいとなると、テレビかDVDを見ているか、ネットサーフィンでもしているしかないのである。

それでもいよいよ手持ちぶさたになって、今まで紹介してこなかった、アンドロメダ瞬の神聖衣の紹介をしようと思ったわけである。

まずはノーマルなアニメカラー版から。パッケージはこんな感じ。

淡いピンク色と言おうか藤色と言おうか、とにかく非常に繊細で美しいカラーリングである。後のなって発売された初期型青銅聖衣がややこの神聖衣より濃い感じである。
それまでのアンドロメダの聖衣はかなり派手なピンク色だったので、最初見た時は「おっ。」と思ったものだ。

また両手に装備されている星雲鎖(ネビュラチェーン)も今までのシルバーからゴールドにカラーリングが変わっている。
また頭髪が、今までの鮮やかな緑色から、若干くすんだような緑色になったのも変更点である。


とりあえず、中身を出してフィギュア形態に組んでみようとした。


人型なので聖衣そのものはそれほど組むのは難しくない。問題は全身を取り巻くように覆う星雲鎖である。オブジェ用に非常に細かく組み合わせて原作の聖衣分解装着図を再現するように、手の込んだビニール製の星雲鎖が特徴だが、白状しよう。上の写真は一見それらしく組んであるものの、細かいところは手を抜いてある。

要するに根気が続かなかったのだ。

後のOCE版ではきちんと組んであるので後ほど見比べて欲しい。

オブジェの瞬と並んだところ。瞬にも3rd素体が使用され、アンダーウェアは他のブロンズ聖闘士同様白に変更された。

そんでもって、分解装着!


神聖衣の特徴として異次元を飛行できる大型の翼が装備されたことがある。アンドロメダの聖衣にも翼が装備された。
翼が下を向いているので比較的安定しやすく、スタンドなしでも自立できる。
しかしメッキがきれいなので指紋が目立つな(^^;)。ちゃんと拭いてから撮影すればよかった。

上半身のアップはこんな感じ。

美しい聖衣である。一点だけ難を言えば腰アーマーにフォールディングジョイントが採用されており、それが細かい部品で構成されているのでちょっとしたことで部品をなくしてしまうことがある。
実際筆者が小さな部品をなくしてしまい、腰アーマーの左右一対を新たに買い足した。

続いてOCE版である。パッケージからして異なる。


OCE版は他の神聖衣同様、黄金色である。パッケージの裏の写真も眠りを司る神ヒュプノスとの戦闘開始の場面が再現されている。
また原作に合わせて髪の毛の色が茶色に変更されている。

先ほど言ったとおり、アニメ版で途中で放り投げたオブジェ形態だが、OCE版では説明書通りに組み上げた。
とても苦労したが、出来たときの喜びは大きかった。

そのオブジェ版がこれ。




いかに複雑な鎖の巻き方をしているか、4方向から撮影した。
オブジェの状態を崩したくなくて、2週間ばかりオブジェ状態のまま飾っていたくらいである。

そしてこれまた分解装着!


アニメ版の薄いピンクのカラーリングも良いが、原作版の黄金色も豪華で良い。
なお翼は2枚目の写真のように大きく開くことが出来る。細かく見ると大きい翼の下に小さい翼が2枚あり、4枚の翼を持っていることがわかる。小さい翼はオブジェ状態の時の乙女の髪の部分になる。

顔を中心にアップにしたものを3枚ほど。



マスクを被るとかなり目深になってしまうが、女性人気の高い瞬だけあって凛々しくも美しい顔である。原作通りの茶髪も似合う。

アニメ版、OCE版それぞれの良さのあるフィギュアだと思う。