聖闘士聖衣神話EX レオのアイオリア(Origina Color Edition)

2013年11月2日、秋葉原で魂ネイション2013が行われた。例によって始発電車に乗っていったのだが、秋葉原で待っていたのはものすごい数の人の行列だった。
5時半過ぎから行列に並び、物販のための入場券であるリストバンドを受け取ったのは7時10分。10時40分の回の整理券だった。

これだけ人が集まるのは前代未聞で経験が無かった。とりあえず、ネット喫茶で再集合まで時間を潰したが、目的の品が買えるかどうか、とても気がかりだった。

何とか12時頃に物販にたどり着いたときには、2品ほどもう売り切れが出ていたが、幸いなことに僕の目的の聖闘士聖衣神話EXレオアイオリア(Origina Color Edition)は無事に購入することが出来た。

早速家に帰って、いじってみた。まずパッケージはこんな感じ。

このパッケージを開けて、獅子座の黄金聖衣をオブジェ形態に組み立てるとこんな感じである。

見事に金色の獅子の聖衣である。スタンダード版はこんな感じ。

全体が明るい金色になっているほか部位によって微妙に色合いが違う。またマスク中央やバックルにブルーが利用されている。

並べてみるとかなり感じが違う。

手前がOCE版である。

聖衣だけではなく、素体のアイオリアも違う。並べてみるとこんな感じ。

右がOCE版である。アンダーウェアが白に変わっているほか、髪の色もより明るいレモンイエローになっている。

顔をアップにしてみる。

この写真では前髪が邪魔になって分かり辛いが、アイプリントも異なっている。前髪パーツを外して比較してみるとよく分かる。

そしていよいよ聖衣の装着である。

OCE版では全身が渋い金色になっているほか、マントも白に変更されている。単に真っ白というわけではなく、細かく立体感のあるカラーリングが為されている。

表情のアップ。

上から通常顔、サガの幻朧魔皇拳によって悪鬼と化した顔、目を閉じた顔、叫び顔である。
表情パーツが豊富なのは嬉しい。



これらの表情に、アテナ・エクスクラメーション時のにらみ顔が付属している。

スタンダード版と比較してみると違いがよく分かる。なお完全に同一というわけではなく、胸のパーツにはスタンダード版はダイキャストの部品に直接穴が開いていたのに対し、OCE版ではプラスティックの部品が挟まれている。
胸のカバーが非常に外れやすいので、それに対する対策と思える。実際OCE版の方がポロリがなくて気分が良かった。

また、腰パーツを支えているバックルの形状も、ただ穴に差し込むタイプから、溝状の隙間にスライドさせてはめ込むようになっている。
ただ、これは個体差もあるらしく、必ずしも外れにくいというわけではなかった。

聖闘士聖衣神話EXスコーピオンミロに付属していたエフェクトシートを使って必殺技・ライトニング・プラズマを再現してみた。

最後はマスクを片手に持って。