聖闘士聖衣神話EX タウラスのアルデバラン
聖闘士聖衣神話EXシリーズは定期的にリリースされ、特に黄金聖闘士は大変な評判で、発売されると即完売という状態が続いていました。
幸い今のところ全て揃えているのですが、このページにアップするのは久しぶりです。
特に理由はないのですが、写真が上手く撮れなかったり、体調が良くなくて公開する気にならなかったりして来ていました。
また機会がありましたら公開していきたいと思います。
今回は2014年7月に発売された、おうし座・金牛宮を守護する黄金聖闘士・タウラスのアルデバランを紹介します。
おうし座は僕の星座でもあり、黄金聖闘士1の巨漢・アルデバランが販売されると聞いて前から楽しみにしていました。
そんな聖闘士聖衣神話EX・タウラスのアルデバランのパッケージはこんな感じです。
巨体のアルデバランを収納するにふさわしい特別製のパッケージです。横幅が通常の黄金聖闘士のパッケージより1.5倍くらいの幅があり、中身もズッシリ重いです。
早速中身を出して、聖衣をオブジェ形態に組んでみました。
肩と腰の部分に肩アーマーが配置され、筋肉隆々とした雄牛を思わせる見事なオブジェ形態です。
神話EXの特徴として、オブジェ形態が非常に組みやすくなったという点があります。
従来の神話のオブジェ形態と比較してみます。
左が従来のものです。大きく異なるのはやはり神話EXで首の上部に配置されている肩アーマーが首の下に配置されていることでしょうか。見た目の印象が大きく異なります。
また神話の方が明るい金色になっているのに対し、神話EXが落ち着いた金色になっているのも大きな違いです。
次に素体のアルデバランを比較してみます。
右が神話EXです。他の神話EXがだいたい従来の神話のものよりも頭一つ大きいのに較べて大きさは抑えられているようですが、神話のアルデバランが特別大きいので、十分大きいです。
ボディは他の神話EX同様聖衣を装着したときに一体感が出るようにむしろスリムになっています。
顔の造形もより良くなっていますね。
さぁいよいよ聖衣の分解装着です。
堂々とした体躯に重量感溢れる聖衣の一体感が見事です。
次に神話と比較してみます。
神話の出来も十分いいんですけど神話EXはさらにいいです。首がハイネックなところとか、両肩のボリューム感および、フィット感など、細かい部分にわたって洗練されています。
マントがプラスティック製になったのも大きいですね。
必殺技「グレートホーン!」身体が大きいので迫力満点です。
腕のパーツの差し替えで、「腕組み」ポーズを完全再現出来る様になりました。
豪放磊落に笑うアルデバランらしい表情も付属します。
星矢に角を折られた後の「角折れ」状態も再現できます。
ハーデス編ではグレートホーンを放ったポーズのまま、壮絶な立ち往生を遂げましたね。
マスクを取る場面は少ないですが、男っぷりはいいですね。
アルデバランが発売されたことで、残りの黄金聖闘士はアクエリアスのカミュ一人だけになりました。
発売が待ち遠しいですね。